果実事業

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果実事業

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果樹経営支援対策事業

担い手の経営基盤の強化及び競争力の高い産地育成の加速化を図るため、産地計画に基づき、優良品目・品種への改植・新植、小規模園地整備等の整備事業及び労働力調整システムの構築、大苗育苗ほの設置等の推進事業を行う担い手、生産出荷団体等の取り組みを支援する事業。

果樹未収益期間支援事業

競争力の高い果樹産地の育成を強化するため、担い手等が果樹経営支援対策事業等により優良な品目・品種への改植・新植を実施した後、経済的に価値のある水準の収量が得られるまでの期間に要する経費の一部を支援する事業。

果樹先導的取組支援事業

需要の変化に対応するため担い手となる先導的な農業者を対象として、産地計画に基づき担い手等が行う優良品目・品種への改植・新植、及び未収益期間の幼木管理、小規模園地整備(園内道、用水・かん水施設等)、設備(防風ネット、モノレール等)の導入、改植・新植と一体的に行う雨よけ設備の設置等の取り組みを支援する。

果樹優良苗木・花粉安定確保対策事業

優良苗木の生産体制の構築や国産花粉専用園地の育成等の取り組みを支援する事業。

国産果実競争力強化事業

国産かんきつ果汁製造業の競争力強化を図るため、かんきつ果汁を対象に部門別経営分析及び需要の調査、過剰な搾汁設備の廃棄、全ての国産果実を対象に製品・新技術の開発等を行う果実の生産出荷団体に対し支援する。

自然災害被害果実加工利用促進等対策事業

台風、降雹等自然災害等により被害を受けた果実が大量に発生した場合に当該被害果実の加工利用促進及び区分流通又は被害果実及びその果実製品の利用促進を行う生産出荷団体、加工業者に対して一時貯蔵の実施等に対し支援する。

未来型果樹農業等推進条件整備事業

労働生産性を抜本的に向上させたモデル産地を育成するため、①平坦で作業性の良い水田等の樹園地への転換や、②中山間地等の既存産地での基盤整備等を通じて、まとまった面積(2ha(基盤整備は5ha))で省力樹形・機械作業体系を導入する場合に、早期成園化や成園化までの経営継続・発展等に係る取組を支援する事業。

全国果樹技術・経営コンクール

生産性の高い果樹園経営と国際競争にも耐え得る足腰の強い産地を育成するため、公益財団法人中央果実協会において、全国果樹技術・経営コンクールが実施されており、本県においても、省力化・品質向上技術の導入、経営改善の面から先進的で他の模範となる果樹農家・法人及び果樹生産集団を探索し、出品を行う。

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果実事業の詳細は 「(公財)中央果実協会ホームページ」へ

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